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2025年11月の記事一覧

みんな大好きカルビーのお菓子!

 本日の産業社会と人間で、なんとあの「カルビー」の方が企業説明にやってきてくれました!皆さんも人生で1回はカルビーの商品を食べたことがあるでしょう。じゃがりこを始め、たくさんの美味しい商品がありますよね!

 知ることのないカルビーの歴史やその他様々なことを教えていただいただけでなく、こちらの質問にも快く答えていただき社員の方の優しさを感じました。

 本日は本当にありがとうございました!

新名物!?ウチダザリガニせんべい

 今週火曜(18日)の放課後に環境保護班による「 ウチダザリガニせんべい」の試食会が行われました。

  ウチダザリガニは、マリモの食害や、 絶滅危惧種のニホンザリガニへの病気媒介などを引き起こしており 、釧路湿原や阿寒湖で問題になっている「特定外来生物」です。

  処分されるウチダザリガニの「命」を活かすために開発した「 ザリせん」。

 片栗粉をまぶし、えびせんのように焼き上げ、 みりんと醤油で仕上げました。恐る恐る食べてみると...

「食感が面白かった!」

「ザリガニ感を感じる美味しい一品だった!」と意外と好反応!!

「殻が堅かった」「コゲて苦かった」という声もありまだまだ味の工夫が必要ですね。
 先日放送された『家、ついて行ってイイですか?』では高校生の青春メシとして、「ザリガニチャーハン」 が紹介されましたがこれに続く標高名物になる予感!?がします!

 

収穫祭が行われました

昨日(11/17)の放課後を利用して、本校体育館で収穫祭が行われました。

本校の農業クラブがクラブ員の農業への関心を高めるために野菜を栽培し、その野菜を収穫し、収穫祭を行いたいと申し出たことから実施が決定しました。

収穫した野菜を使ってカレーを作り、それを食べようという試みです。調理している間、参加している生徒に楽しんでもらおうとビンゴ大会やカラオケ大会で楽しみながら過ごしました。

収穫された野菜を使ったカレーは具材がゴロゴロと大きく、食べ応えがあり、とてもおいしかったです。生徒達も楽しみながら、野菜を栽培した人・カレーを作ってくれた人への感謝を込めて食べていました。

これからは新役員が農業クラブを担っていくことになります。

タンチョウの想いを聞き、伝える。

 先週土曜日(15日)に「自然ガイド入門・応用」 の授業の一環として、 標茶町や鶴居村の農場やタンチョウ保護施設を巡る野外セミナーを 行いました。
 鶴居・伊藤サンクチュアリのレンジャーの方のご案内で、 1月に行う「タンチョウガイド」の会場となる、 伊藤サンクチュアリや鶴見台の下見も行いました。

 また、タンチョウの水場づくりに関わっている地域の方や、 タンチョウの農業被害に向き合っている酪農家の方、 タンチョウの写真を長年撮られてきた方などにお話を伺いました。

「私にとってタンチョウは家族だ」
「鶴居にいる以上、タンチョウとの距離感が大切だ」
「私にとってタンチョウは人生そのものだ」

鶴の居る村で暮らす方々のタンチョウに対する考えや想いは様々な ものでした。こうした地域の方々の想いを、ぜひタンチョウガイドで、 世界へ広めて行きましょう!

高校生によるタンチョウガイドは来年1月24日(土)。鶴居村・鶴見台と伊藤サンクチュアリ で行います!
寒い中ですが、ぜひお越しください!!

特色のある授業紹介③「異文化理解B」

 本校の特色ある授業を紹介するコーナー第3弾です!本日は文化理解系列の3年次科目である「異文化理解B」です。

 文化理解系列の目的は、文化や生活環境、国の違いを超えて人と人を結びつけることのできる資質・能力を身に付けることです。この授業では、2年次の異文化理解Aで学んだことをもとに自分だったらどんな働きかけができるかを考える授業です。本日は、生徒が主体となって11月が旬であるカボチャを使った異国の料理を実際に作っていくという授業を行っていました。フランス発祥といわれている「シチュー」と北海道の郷土料理である「かぼちゃ団子」を作りました。